赤貝:栄養成分を紹介!海のミルクはミネラルたっぷり!
赤貝
赤貝はタンパク質が豊富。
また、カルシウムや鉄分など、ミネラルも豊富に含まれています。
鉄分は、貝類の中ではシジミに次ぐ含有量になっています。
その他にもビタミンB12、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンAも
多く含まれており、ビタミンCが少ない以外は、栄養満点で優秀な食材です。
ビタミンAは粘膜や皮膚を丈夫にして、肌の健康を保ってくれます。
ビタミンB1は糖の代謝を助ける栄養素。
不足すると疲れやすくなってしまいます。
ビタミンB2は脂肪の燃焼に使われる栄養素。
また、有害な過酸化脂質を消去する効果があります。
過酸化脂質は、動脈硬化や老化を進行させ、発ガン性の疑いもある物質なので
ビタミンB2を摂取することで、生活習慣病の予防にもなります。
ヘモグロビンで貧血予防
赤貝の赤い色はヘモグロビンの色。
ヘモグロビンは血液の成分となります。
また、ビタミンB12と鉄分も豊富ということで、
貧血予防に効果的な食材です。
ビタミンCと一緒に
赤貝に足りない成分はビタミンC。
鉄分はビタミンCと一緒に摂取すると、鉄分の吸収が良くなります。
ビタミンCが豊富な
ブロッコリー、ピーマン、ジャガイモなどを一緒に食べると良いと思います。
赤貝の主な栄養素
1個中の栄養成分
タンパク質 | 2.7g |
鉄 | 1.0mg |
ビタミンB12 | 11.8μg |
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