アーモンド:栄養成分を紹介!豊富な脂質とビタミンで老化防止




アーモンド

アーモンドは、たんぱく質と脂質が非常に多く

ビタミン、ミネラルも非常に豊富な食品です。

 

アーモンドに含まれる脂質はオレイン酸などの

不飽和脂肪酸であり、良質な脂質でコレステロールが増加する心配はなく

動脈硬化を予防する効果があります。

 

また、ビタミンではビタミンEが豊富で

100g中29.4mgの含有量は全ての食品の中でもトップクラスです。

ビタミンB群も豊富で、食物繊維も多く含まれています。

 

ミネラルでは、カルシウムが豊富に含まれています。

 

ビタミンB1、ビタミンB2、Eで老化防止

ビタミンB1は糖質の燃焼、疲労回復に効果があります。

 

ビタミンB2は脂質の燃焼をするときに多く消費されます。

また、有害な過酸化脂質を消去します。

過酸化脂質は、動脈硬化や老化を進行させ、発ガン性の疑いもある物質なので

ビタミンB2を摂取するこtで、生活習慣病の予防にもなっています。

 

ビタミンEはホルモンのバランスを整えて

血管の老化、生活習慣病を予防する効果があります。

更年期障害や自律神経失調症などにも有効です。

 

塩分とカロリーに気をつけて

一般に買えるアーモンドというと、ローストして

塩味が付いているものが多いと思います。

栄養価が高いので、多く食べたくなりますが

塩分とカロリーには注意しましょう。

 

素焼き、塩分控えめのアーモンドを購入すると良いと思います。

 

アーモンドの主な栄養素

アーモンド10粒中の栄養成分

カルシウム 32mg
0.4mg
ビタミンE 4.4mg