ブロッコリー:栄養成分を紹介!発ガン物質を抑える効果もあり




ブロッコリー

ブロッコリーは地中海沿岸が原産地で、アブラナ科の緑黄色野菜です。

カリフラワーと共に、キャベツを改良して生まれた品種になります。

鮮度の低下が早いので、出来れば早めに食べるのが良いです。

 

栄養バランスが優秀

100g中のビタミンCの含有量は、120mg。

レモンの約2倍、ジャガイモの7倍も含まれており、100g食べれば

一日の必要量は満たされます。

 

他にもビタミンA効力のβ-カロテンビタミンB群ビタミンE食物繊維

が含まれており、ミネラルもカルシウムカリウムマグネシウムなど豊富です。

 

豊富なビタミン、ミネラルにより粘膜や皮膚の抵抗力を高めたり

糖質や脂質の代謝を促したりして、抗酸化力や免疫力を高めます。

 

また、食物繊維も多いため、整腸作用、血糖値が上がることを防ぐ効果もあります。

ガン抑制効果も!

ブロッコリーには、発ガン物質を抑えるインドール化合物やスルフォラファンが含まれていることが

最近の研究で明らかになっています。

その他、豊富なビタミンの効果で、活性酸素を除去し、老化や生活習慣病、ガンの予防に効果があります。

 

ブロッコリーの主な栄養素

40g中の栄養成分

β-カロテン 324μg
ビタミンC 48mg
食物繊維 1.8g