チーズ:栄養成分を紹介!牛乳を凝縮しカルシウム豊富!
チーズ
チーズはアジアで考案されて、ヨーロッパで広められた食べ物。
チーズには大きく分けて2種類あり、牛乳もしくは羊乳を乳酸菌と酵素で固めて
水分を抜いて熟成させたものがナチュラルチーズ。
複数のナチュラルチーズを加熱して溶かし、成形したものプロセスチーズです。
つまり、チーズは原材料の乳をギュッと凝縮したものであり
主成分のタンパク質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2が豊富です。
ナチュラルチーズは、生きたまま含まれる乳酸菌や酵素が腸内の善玉菌を
増やしてくれる効果もあります。
カルシウムで骨粗鬆症を防止
カルシウムの含有量は非常に多く、またチーズのカルシウムはタンパク質と結びついているため
吸収率も高いです。
カルシウムには、骨や歯を丈夫にする効果があるため、骨粗鬆症に有効ですが
イライラや興奮を鎮める、緊張をほぐす効果もあり精神安定効果も高く
動脈硬化などにも有効です。
また、チーズのタンパク質は肝臓、胃液を保護してくれ
お酒を飲む時に一緒に食べることで、悪酔いの原因となる
アセトアルデヒドを分解してくれる効果もあります。
チーズでガン予防も
チーズに含まれている、ラクトフェリン、カゼインリンタンパクは
ガンを抑制する効果もあります。
チーズの主な栄養素
20g中の栄養成分
タンパク質 | 4.5g |
カルシウム | 126mg |
ビタミンA | 52μg |
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