とうもろこし:栄養成分を紹介!食物繊維、ビタミンBが豊富!




とうもろこし

野菜としては、カロリーが高く、食物繊維が100g中3g程度と多く含まれています。

ビタミンB群が豊富ですが、ビタミンC、βカロテンもそれほど多くは含まれていません。

 

早いうちに収穫したヤングコーンは、カロリーが少なめで

カルシウムが多めに含まれている以外は、通常のとうもろこしと同じような栄養成分です。

 

ビタミンB群、食物繊維が豊富

ビタミンB群が豊富に含まれており、茹でても損失が少ないのが特徴です。

ビタミンB1B2は糖質や脂質の代謝を促進するため、疲労回復や肥満防止効果があります。

 

胚芽部分にはリノール酸が含まれており、コレステロールを減らし

動脈硬化を防ぐ効果があります。

 

食物繊維は、便秘解消に有効でコレステロールの吸収を抑えて

体外に排出する働きがあります。

 

また、とうもろこしの黄色い実にはゼアキサンチンと呼ばれる成分が含まれており

βカロテン以上の抗酸化作用があります。

 

とうもろこしは茹でて保管

とうもろこしは、収穫後はグングンと鮮度が落ち

数時間経つと甘みが半減してしまいます。

 

茹でてもビタミンの損失は少ないですし

すぐに食べない時には茹でてしまって、ラップに包んで冷凍してしまうと良いです。

 

とうもろこしの主な栄養素

40g中の栄養成分

ビタミンC 18mg
ビタミンB1 0.34mg
食物繊維 6.8g