枝豆:栄養成分を紹介!栄養価も高く夏バテも防ぐ




枝豆

枝豆は、大豆が未成熟なうちに収穫したものです。

そのため、栄養価的には、大豆に似ています。

 

大きく違うのは、大豆にはほとんど含まれないビタミンCが含まれており

βカロテンも多いこと。

 

タンパク質は幾分大豆よりも少ないものの、その他のビタミンB1ビタミンB2

は若干大豆よりも多く、カルシウムなどのミネラル、食物繊維なども

バランスよく含まれています。

 

ビタミンB1で夏バテを防ぐ

枝豆にはビタミンB1が多く含まれているため、糖質の代謝を助け

疲労物質を取り除き、夏バテを防ぐ効果があります。

その他の栄養も多く含まれているため、夏の食べ物として優秀です。

 

メチオニンでアルコールを解毒

枝豆のタンパク質に含まれているメチオニンという成分には、アルコールを解毒する効果があり

また、ビタミンB1、ビタミンCにも同じ作用があるため

ビールなどのアルコールと一緒に食べると、アルコール成分から肝臓を守ってくれます。

 

 

枝豆の主な栄養素

25g分の栄養成分

ビタミンC 6.75mg
カルシウム 14.5mg
ビタミンB1 0.08mg