ブドウ:栄養成分を紹介!ポリフェノールで生活習慣病予防




ブドウ

ブドウは紀元前3000年も昔から栽培されているブドウ科の植物。

日本には12世紀に伝えられたと言われています。

海外ではワイン醸造用に栽培されていますが、日本では食用が多くなっています。

 

一般に市場に出回っているのは、デラウェア、巨峰、マスカット、ピオーネなど。

 

ブドウの特徴は糖質が多く、カリウムも豊富。

その他のミネラル、ビタミンはそれほど多くは含まれていません。

 

ブドウ糖で即エネルギーに

ブドウに含まれている糖質は、ほとんどがブドウ糖で消化吸収がよく

食べて即エネルギーとなります。

このため、脳や神経、体の疲労回復に効果的です。

 

カリウムでむくみ防止

ブドウに含まれているカリウムには、利尿作用があり

余分な塩分を体外に排出してむくみを取る、高血圧を防止する効果があります。

 

ポリフェノールで生活習慣病予防

ブドウに多く含まれているポリフェノール

協力に活性酸素を取り除き、ガンや生活習慣病を予防します。

老化を予防する効果もあります。

 

干しブドウは鉄分、カルシウムが豊富

ブドウは糖質、カリウムが豊富ですが

干しブドウになると、生のブドウに比べて

カルシウムが約10倍、分が約20倍にもなります。

 

病気後や、貧血気味の人は干しぶどうがオススメです。

 

ブドウの主な栄養素

ブドウ1房中の栄養成分

カリウム 166mg
カルシウム(生の場合) 8mg
ビタミンB1 0.05mg