グリーンアスパラガス:ホワイトよりもグリーン!栄養豊富!




グリーンアスパラガス

アスパラガスは、南ヨーロッパが原産地で、ユリ科の植物。

日本には以前から渡来していたが、しばらくは観葉植物として愛好されていて

食用になったのは明治になってから。

 

ホワイトよりもグリーン。ビタミン、ミネラルが豊富

栄養価で考えると、ホワイトアスパラガスよりも、グリーンアスパラガスの方が優秀です。

グリーンアスパラガスには、緑黄色野菜としてのβカロテン、ビタミンB群、ビタミンCビタミンE

などの他に、カルシウムカリウム亜鉛リンなどのミネラルも豊富に含まれています。

 

一方、ホワイトアスパラガスはビタミンCを少量含むぐらいですので

食べるのであれば、グリーンアスパラガスがオススメです。

 

アスパラギン酸、ルチンの効果

アスパラガスから発見されたことが名前の由来となっている、アスパラギン酸

新陳代謝を促し、たんぱく質の合成を高めて滋養強壮の働きがあります。

 

毛細血管を拡張させる働きもあり、血行が良くなり血圧が下がります。

疲労回復、内臓強化、美肌効果も。

 

また、穂先に含まれているルチンにも、血管を丈夫にする働きがあるため

高血圧予防には最適な野菜の一つです。

 

アスパラガスの匂いの成分である、含硫化合物には血液をサラサラにする作用があり

血栓を防ぎます。

 

グリーンアスパラガスの主な栄養素

1本中の栄養成分

ビタミンA 7μg
ビタミンB1 0.03mg
ビタミンB2 0.04mg