ピーマン:栄養成分を紹介!豊富なビタミンCでガン予防!美肌効果も。




ピーマン:栄養成分を紹介!豊富なビタミンCでガン予防!美肌効果も

ピーマン

 

ビタミンCが豊富!

 

ピーマンはビタミンCが非常に豊富であり、その含有量は、トマトの4倍もあります。

加熱による損失は少ないので、脂溶性のビタミンAを効率良く摂取するためにも

油で炒めて食べると効果的です。

抗酸化作用により、ガンや動脈硬化の予防美肌効果もあります。

 

ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、張りのある肌を作ります。

また、メラニンの代謝を促進するので、シミの予防にも効果有り。

 

ミネラル、食物繊維も豊富!

珪素と呼ばれるミネラルも、ピーマンには含まれます。

爪や毛の発育に効果のある物質で、頭髪が気になる方は補給を心がけると良いでしょう。

 

食物繊維も多く、便通を促し、腸内の老廃物排出や解毒の効果も期待できます。

 

パプリカの方が栄養価は高い!

ピーマンもかなり栄養価の高い野菜ですが、ピーマンを完熟させた赤パプリカ

より栄養が豊富。

 

カロテンは100g中に1100μgと、ピーマンの約3倍。

ビタミンCも170mg、ビタミンEも豊富です。

 

動脈硬化を防ぐ成分が多い

ピーマンの独特の青臭さは、ピラジンという成分によるもの。

ピラジンには、血液をサラサラに保つ働きがあり、脳梗塞や動脈硬化、心筋梗塞などの

予防に有効です。

 

また、濃い緑色のピーマンには葉緑素が多く含まれており

余分なコレステロールの吸収を防いで、体外に排出する作用があります。

 

新鮮なピーマンの選び方

肉厚で、緑色が濃く、張りとつやがあるものを選ぶと良いです。

 

ピーマンの主な栄養素

1個中の栄養成分

ビタミンE 0.3mg
ビタミンC 26mg
食物繊維 0.8g