グリーンピース:栄養成分を紹介!有毒物質を弱めて生活習慣病予防




グリーンピース

グリーンピースはえんどう豆を未成熟なうちに収穫したもの。

さや付きで、生のものが食べられるのは旬の間だけです。

 

缶詰や冷凍食品のものがありますが

缶詰は水溶性のビタミンが失われてしまっているので、

使用するなら、冷凍のものの方が良いです。

 

生のグリーンピースには、食物繊維が100gあたり7.7gと豊富に含まれています。

またβカロテンなどビタミンやミネラルなども、バランスよく含まれています。

 

苦手な子供も多いグリーンピースですが、栄養価は高いので

食べてもらえると嬉しいですね。

 

亜鉛で生活習慣病予防

グリーンピースは、枝豆や大豆と同様に亜鉛を豊富ん含んでいる豆類です。

亜鉛には、スズや鉛、カドミウム、ヒ素、水銀などの有毒物質の毒性を弱める効果があります。

これらの有害物質はビタミンの働きを阻害するため、ビタミン不足で起こる生活習慣病や

ガンの予防に繋がります。

 

アミノ酸のリジンで脳細胞を活性化

グリーンピースには、多くのタンパク質が含まれており

その中のアミノ酸のリジンという物質の含有量が多くなっています。

リジンには、脳細胞を活性化させる効果があるため、ボケ防止になります。

 

グリーンピースの主な栄養素

10g分の栄養成分

食物繊維 0.8g
亜鉛 0.12mg
βカロテン 42μg