ハマグリ:栄養成分を紹介!タウリンで肝臓を強化!




ハマグリ

ハマグリは二枚貝の代表的な貝で、淡水の流れ込む内海の砂の中に棲んでいます。

殻の大きさは10cm未満のものが多く

焼きハマグリ、ハマグリ汁、お吸い物など多くの料理で利用されます。

 

ハマグリの旨味成分は

アミノ酸のグリシングルタミン酸グリコーゲンコハク酸

 

栄養面では、高タンパクで低カロリー。

カルシウム亜鉛マグネシウムなどのミネラルが豊富です。

ビタミンB2ビタミンB12やタウリンも多く含んでいます。

 

タウリンが豊富

ハマグリにタウリンを多く含む食材。

 

タウリンはアミノ酸の一種で

コレステロールや中性脂肪を減らす肝機能を高める、肝臓での解毒作用

眼精疲労にも効果があります。

お酒を飲む時のつまみとしても、焼き蛤などは肝臓の機能を助けてくれるため

非常に良いです。

高血圧の予防、疲労回復効果もあります。

 

貧血対策に有効

鉄分が豊富で、赤血球を増やす効果があるビタミンB12ヘモグロビン

赤血球の生成を促してくれる葉酸も含んでおり

貧血対策に有効です。

 

また、カルシウム、マグネシウムも豊富で

骨粗鬆症や、イライラの改善にも効果ありです。

 

ハマグリの主な栄養素

1個中の栄養成分

カルシウム 16mg
0.3mg
ビタミンB12 3.4μg