イカ:栄養成分を紹介!タウリンが豊富で低カロリー、高タンパク!




イカ

イカには色々な種類があり

沿岸で最も多いのはアカイカ科のスルメイカです。

体型が丸っこいのはコウイカ、小型のホタルイカなどがあり

日本近海のものだけでも約130種類が存在するといわれています。

 

一番多いスルメイカは、タンパク質が豊富で100gあたり17.9g含まれており

ビタミンEも多いです。

 

コウイカはスルメイカに比べるとタンパク質や脂質は少なめですが

栄養価は殆ど変わりません。

 

ホタルイカは内臓にビタミンAビタミンEを多く含んでいます。

 

イカは脂質が少なめで、低カロリー。

良質のタンパク質を多く含んでおり、ダイエットには最適な食材です。

 

タウリンが豊富

イカにはタウリンが多く含まれており

タウリンはコレステロールや中性脂肪を減らす、肝臓での解毒作用、など

身体に有益な栄養素になります。

 

リゾチームで抗がん作用

イカの墨にはリゾチームと呼ばれる防腐力の強い物質があり

抗がん作用があると言われています。

また、イカスミを火で炙って粉末にしたものが、狭心症に効くとも言われています。

 

コウイカは潰瘍や痔に効果あり

コウイカには止血効果の高い成分が豊富に含まれているので

胃潰瘍や十二指腸潰瘍、痔などに効果があります。

 

イカの主な栄養素

1ぱい中の栄養成分

タンパク質 40.3g
ビタミンB1 0.16mg
ビタミンE 4.7mg