いんげん豆:栄養成分を紹介!カルシウム、タンパク質が豊富!
いんげん豆
いんげん豆は、17世紀に中国から日本に伝わったと言われています。
隠元隆琦という僧が日本に持ち込んだため、「いんげん」豆という名前が付きました。
いんげん豆は種類が多く、きんとき豆、てぼ豆、大福豆、うずら豆など
がいんげん豆に含まれます。
皮ごと食べられるさやいんげんなどは、
煮物やバター炒めなど、栄養豊富で美味しく食べられます。
カルシウムが豊富
いんげん豆は、ほかのえんどう豆、あずきなどに比べてカルシウムが豊富です。
カルシウムは骨粗鬆症の予防に効果大なだけでなく、骨を丈夫にして、成長を助ける効果もあるので
成長期の子供などにも、有効です。
イライラを防ぐ効果もあるので、積極的に摂るようにしましょう。
アミノ酸のリジンで脳細胞を活性化
えんどう豆は、グリーンピースと同じく多くのタンパク質が含まれており
その中のアミノ酸のリジンという物質の含有量が多くなっています。
リジンには、脳細胞を活性化させる効果があるため、ボケ防止になります。
食物繊維も豊富
皮も食べられるえんどう豆は食物繊維も豊富に含まれています。
便秘の解消、動脈硬化の予防、整腸作用やガン予防など
様々な効果があります。
えんどう豆の主な栄養素
160g分の栄養成分
食物繊維 | 30.9g |
カルシウム | 208mg |
ビタミンB1 | 0.8mg |
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