カニ:栄養成分を紹介!タウリン、キチン、アスタキサンチンでガン、動脈硬化予防
カニ
カニは甲殻類の一種。
大型のズワイガニ、ケガニ、タラバガニ、小型のワタリガニ、サワガニなど
種類も豊富です。
カニを茹でると甲羅が赤くなるのは
甲羅の中のアスタキサンチンがアスタシンに酸化するからです。
栄養面では低カロリーで、良質のタンパク質が豊富。
ビタミンB群、ビタミンEも豊富です。
タウリン、キチン、アスタキサンチンが豊富
タウリンはアミノ酸の一種で
コレステロールや中性脂肪を減らす、肝臓での解毒作用、眼精疲労にも効果があり
豊富に含まれています。
キチンは免疫力を高めて、糖尿病や高脂血症に効果があり
便通を整えて有害物質を体外に排出します。
便秘を防ぐとともに、ガンの予防にも効果大です。
キチンはエビの甲羅やイカの皮にも含まれています。
アスタキサンチンもコレステロールの酸化を防いで
ビタミンEとともに、動脈硬化を予防する効果があります。
カニアレルギーには注意
カニは美味しくて、栄養価も高いですがアレルギー体質の人もいるので注意です。
特にカニミソにはアレルギー反応を起こさせる物質も含まれているので
アトピーや喘息など、アレルギー体質の方は控えた方がいいかもしれません。
美味しいですけど、ご注意を!
カニの主な栄養素
1ぱい中の栄養成分
タンパク質 | 23.7g |
カルシウム | 92mg |
ビタミンE | 3.3mg |
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