自律神経を整えるツボ!(労宮・内関・合谷)
2020年4月22日
自律神経を整えるツボ
自律神経が乱れると、様々な症状が出てきます。
・頭痛
・腹痛
・鼻炎
・不眠
自律神経が弱い人は
交感神経と、副交換神経のバランスを調整するため
常日頃から、自律神経を調整するツボを
刺激すると良いでしょう。
まず紹介するのは、「労宮」(ろうきゅう)のツボです。
リラックスしたい時に刺激すると効果があり、
精神的な疲労を回復させます。
落ち込んだ時、イライラする時
憂鬱な時、眠れない時などの精神的な症状
ストレス解消にも効果ありです。
精神的に疲れたな、、、と思ったら
このツボを刺激してみてください。
ツボの場所は手の平の中指を下に辿っていったくぼみ。
そのくぼみの少し薬指側です。
手を握るように、指を曲げると
中指、薬指が当たる部分です。
逆手の親指で、グッと押し込むように
刺激しましょう。

「労宮(ろうきゅう)」のツボ
こぶしを握ったときに、中指と薬指の先が当たるくぼみ
精神的な疲労回復
次に紹介するのは「内関」(ないかん)のツボです。
ツボの場所は、手首から指3本分だけ下がった部分になります。
ツボを刺激することで、
自律神経を整え、リラックスさせます。
逆の手の親指で、押してみましょう。
また、このツボは乗り物酔いの予防にも効果があります。
乗り物に乗る10分〜15分ぐらい前から
このツボを刺激しておくことで、
乗り物に酔いにくくなります。

「内関(ないかん)」のツボ
手首から指3本分下がった腕の中心。
自律神経を整えます。
自律神経を正常に戻すには「合谷」(ごうこく)のツボも有効です。
「合谷」のツボは
自律神経の改善、血行改善、風邪予防、全身のコリなど
様々な症状に効く万能なツボです。
手の親指と人差し指の間、人差し指側の骨のキワにあるので
もう一方の手の親指で、押し上げるように
ゴリゴリと刺激してみましょう。
万能なツボということで
少し空いた時間など、日常的に押していくと良いと思います。

「合谷(ごうこく)」のツボ
親指と人差し指の付け根の骨が交わるくぼみの部分。
自律神経の改善の他、コリ、血行促進などの万能ツボ
※他にも有効なツボがありますが、代表的なものだけ紹介しています。
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Posted by tubo_search_admin