モロヘイヤ:栄養成分を紹介!栄養満点な野菜の王様!
モロヘイヤ
クレオパトラも食した王様の野菜
その昔、エジプトの王様がモロヘイヤのスープを飲み、難病を治したとされ
クレオパトラも好物だったと伝えられる、モロヘイヤ。
モロヘイヤはアラビア語で「王様だけのもの」
そこから王様の野菜と言われています。
栄養価も野菜の王様!
ビタミンAに含まれるカロテンは、ニンジンの約1.4倍。
ほうれん草と比べると、ビタミンA、ビタミンB2が約2倍。カルシウムが約5倍。
ビタミンCや鉄、カリウムなどの豊富なビタミン、ミネラルを含んでいます。
豊富なビタミン類は活性酸素の発生を抑え、ガンや生活習慣病、老化を防ぎます。
カルシウムは骨や歯を丈夫にし、骨粗しょう症を防ぐ。
カリウムは過剰な塩分を排泄して、血圧を安定させる
鉄は貧血予防に効果が高い。
モロヘイヤの食べ方
モロヘイヤにはほうれん草と同じようにアクがあり、生食は出来ません。
茹でてから食べるが普通ですが、茹ですぎるとビタミンCが損なわれるので茹ですぎには注意。
油分と一緒に摂取すると、ビタミンAの吸収が良くなるがめ天ぷらなどがオススメです。
モロヘイヤの選び方、保存方法
新鮮なモロヘイヤを選ぶには、葉の緑が濃くて、葉先が黄色く変色したり
切り口が茶色になっているものは鮮度が悪いため、避けましょう。
長く保存したい時には、さっと茹でて1回に使う分ずつ小分けにし
ラップで包んで冷蔵庫で保存すると良いです。
モロヘイヤの主な栄養素
1個中の栄養成分
β-カロテン | 8300μg |
カルシウム | 216mg |
ビタミンE | 5.4mg |
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