もやし:栄養成分を紹介!安価でビタミン、ミネラルも豊富
もやし
もやしは、豆や穀類の種子を水に浸して発芽させたもの。
400年ほど前から、東北や九州の農村で作られていたものが
大正時代になって都市部にも広がって、食材に普及した。
ブラックマッペ、大豆もやし、緑豆もやし、アルファルファなどの種類があります。
どの種類のもやしも、ビタミンやミネラルが少しずつ、満遍なく含まれており
アルファルファもやしは、ビタミンEが多めに含まれています。
アミラーゼで食欲増進
発芽してもやしの形になると、豆の時には無かった消化酵素のアミラーゼ、インベルターゼが
含まれるようになります。アミラーゼや、インベルターゼは胃腸機能を整えて、消化吸収を助けます。
疲労回復、体力増強、食欲増進に効果的です。
ポリフェノールで動脈硬化、心筋梗塞予防
もやしにはポリフェノールが豊富に含まれています。
ポリフェノールはコレステロールの酸化を防いで、動脈硬化や心筋梗塞の予防にも効果的です。
もやしを茹でる時には塩を
もやしを茹でる時には、お湯にひとつまみの塩を入れると、浸透圧が変わって
アミノ酸が溶け出すのを防ぐことができます。
もやし特有のシャキシャキした歯応えを残すには、加熱しすぎないように
注意しましょう。
もやしの主な栄養素
40g中の栄養成分
ビタミンC | 4mg |
ビタミンB2 | 0.02mg |
食物繊維 | 0.6g |
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