納豆:栄養成分を紹介!ナットウキナーゼで血液サラサラに!
納豆
納豆は大豆を原料とした、加工食品。
藁に包まれていた大豆が発行して偶然発見されたものと言われています。
納豆には二週類ありますが、今納豆と言われているのは糸引き納豆。
蒸した大豆に納豆菌を振りかけて40〜50℃で20時間程発酵させたのが糸引き納豆です。
カルシウム、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB、ビタミンEが豊富な大豆の栄養素はそのままで
大豆のタンパク質の10%程度がアミノ酸まで分解されているため
大豆よりも消化が良くなっています。
これが、納豆が糸を引く原因でもあります。
ナットウキナーゼで血液サラサラに
納豆にはビタミンB2、ビタミンB6が大豆よりも多く含まれており
血栓の融解に役立つナットウキナーゼを含んでいるため、血液をサラサラにする効果があります。
動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞を防ぐことができます。
また、納豆100gの中には約1000億個の納豆菌があり
O157などの有害な細菌を撃退し、善玉菌を増やして腸内環境を整える効果があります。
納豆は晩御飯に食べると良い
ナットウキナーゼが血栓を融解させる効果は、約8時間程持続すると考えられています。
統計的に、血栓は夜に出来やすいため、晩御飯に納豆を食べるのが効果的です。
納豆の主な栄養素
1パック中の栄養成分
ビタミンB2 | 0.56mg |
カルシウム | 90mg |
ビタミンK | 600μg |
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