パセリ:栄養成分を紹介!緑黄色野菜の中でもトップクラスの栄養価!
パセリ
パセリは、南ヨーロッパ原産のセリ科の野菜。
洋食の付け合わせなどに良く使われるが、栄養価は緑黄色野菜の中でもトップクラス!
付け合わせなので、残す人も多いが、もっと積極的に食べていきたい野菜です。
ビタミン、ミネラルの含有量はトップクラス
パセリはビタミンCが豊富。レモンの約2.5倍のビタミンCが含まれています。
βカロテンもニンジンに匹敵する程含まれています。
その他、ビタミンE(100g中3.3mg)、ビタミンK(100g中850μg)も野菜の中ではトップクラス。
ビタミンだけでなく、ミネラルも豊富。
鉄は100g中7.5mg、亜鉛は100g中1mgも含まれています。
緑の葉には葉緑素も多く含まれています。
葉緑素は、コレステロールの吸収を抑制したり、コレステロールの酸化を防いだりする働きがあり
生活習慣病の予防に効果があります。
パセリの香り 食中毒防止、疲労回復に有効
パセリの独特な香りは、ピネン、アピオールという精油成分によるもので
疲労回復、食欲増進、食中毒防止などの効果があります。
発汗、保温作用もあり、冷え性や風邪にも効果があります。
パセリはそのままではなかなか量が食べられないでですが
ミキサーにかけてスープにする、油で揚げて天ぷらにするなど工夫して
なるべく食べるようにすると良いです。
パセリの主な栄養素
1本中の栄養成分
β-カロテン | 666μg |
ビタミンC | 11mg |
カルシウム | 26mg |
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