パイナップル:栄養成分を紹介!ブロメリンで消化を助ける!




パイナップル

パイナップルは南アメリカが原産でアナナス科の果物。

形が松の実に、味がリンゴに似ているので松(パイン)とリンゴ(アップル)を

合わせてこの名前になったようです。

熱帯地方で広く栽培されていますが、台湾や小笠原などの温暖地でも栽培可能です。

 

キウイの特徴はビタミンC食物繊維が豊富なこと。

また、ビタミンAビタミンB1ビタミンB2も多いです。

 

ブロメリンで消化吸収UP

パイナップルの特徴として、タンパク質分解酵素のブロメリンを含んでいることです。

肉類を柔らかくしたり、肉や魚の消化吸収を助ける働きがあります。

また、ブロメリンは腸内の腐敗産物を分解するので、下痢や消化不良、ガス発生、悪臭便など

消化器の障害を改善させる効果があります。

 

クエン酸で疲労回復

酸味の元であるクエン酸にも、胃液の分泌を促し消化吸収を助ける働きがあります。

クエン酸には疲労回復効果もあります。

 

マンガンで骨粗鬆症予防

パイナップルにはマンガンが含まれています。

マンガンはカルシウムの吸収を促進する効果があるので、骨粗鬆症予防

肌荒れなどを予防します。

カルシウムが多いヨーグルトなどと一緒に食べましょう。

また、喉の渇きを抑えて不安感を鎮める効果もあります。

 

パイナップルの主な栄養素

100g中の栄養成分

ビタミンC 27mg
カリウム 150mg
食物繊維 1.5g