じゃがいも:栄養成分を紹介!ビタミンCが豊富!




ビタミンCを多く含む食材

じゃがいも

じゃがいもは南米アンデス原産で、ナス科の野菜。

日本には戦国時代にオランダ人が、ジャワのジャカルタから平戸に持ち込んで

この「じゃがいも」という名前となった。

国内の産地としては、北海道が有名です。

 

カリウム、ビタミンCが多い

じゃがいもはカリウムビタミンCが豊富なのが特徴。

カリウムは、利尿作用と過剰な塩分を尿に排出する働きがあり

血圧の上昇や体のむくみを防止してくれます。

 

また、じゃがいものビタミンCは、加熱しても壊されにくいのが特徴。

これは熱が加わるとデンプンが糊化して、ビタミンCを包み込むからです。

じゃがいものビタミンCには炎症を抑えて粘膜を丈夫にする働きがあるので

胃潰瘍や十二指腸潰瘍を改善する効果があります。

 

 

カロリーはさつまいもの半分

じゃがいものカロリーは、さつまいもの約半分しかありません。

100gあたり、76kcalで太る心配も少ないです。

 

ただ、調理法でカロリーが大きく変わるのでそこは注意が必要。

同じ分量でも茹でたものと揚げたものでは、7倍程カロリーが違ってきます

フライドポテトは高カロリーなので注意!

 

カロリーはさつまいもの半分

じゃがいもを保存する時に、りんごを1つ一緒に入れておくと

芽が出にくくなります。

芽や皮が緑色になっている部分には

ソラニンという有毒物質が含まれているので、しっかりと取り除いて食べましょう。

 

じゃがいもの主な栄養素

1枚中の栄養成分

カリウム 369mg
ビタミンB1 0.08mg
ビタミンC 32mg