羊肉:栄養成分を紹介!体を温めて血行改善!




羊肉

ジンギスカンが有名な羊肉。

羊肉には、ラムとマトンがあり

ラムは生後1年未満の子羊の肉。

マトンは生後1年以上の羊の肉を指します。

 

多くはオーストラリアやニュージーランドからの輸入であり

マトンに比べるとラムの方が柔らかく、癖が少なく食べやすくなっています。

 

栄養としてはラムとマトンは、殆ど差がなく

良質のタンパク質ビタミンB群などのミネラルを含んでいます。

 

また、消化が良く脂肪の部分が少ないため

胃腸の弱い人や、肥満が気になる人に向いている肉です。

 

体を温め、血行促進

羊肉は体を温める効果があり、血行を促進し、胃腸の機能を高めて

消化吸収を助けます。

冷えからくる痛みや、冷え性、月経痛、月経不順に効果があり

お腹を温めるために、下痢や腹痛にも有効です。

 

鉄分豊富で貧血にも効果あり

鉄やタンパク質が豊富に含まれているため、造血期間の機能を高めて

貧血の改善、予防する効果があります。

 

羊肉の主な栄養素

30g分の栄養成分

タンパク質 4.68g
0.36mg
ビタミンB2 0.05mg