れんこん:栄養成分を紹介!ビタミンC、食物繊維が豊富!

2020年8月6日




れんこん

れんこんは、スイレン科の水草であるハスの地下茎が肥大して食用となったものです。

シャキッとした歯ごたえが特徴。

 

ビタミンC、食物繊維も豊富

含まれる栄養としては、ビタミンC、が豊富に含まれており

100g中に48mgとレモンに匹敵するほどの含有量。

 

また、カリウムカルシウムマグネシウムなどのミネラルも豊富。

食物繊維も豊富に含まれているので、便秘などにも効果があります。

 

タンニンの効能

 

また、切り口が時間が経つにつれて黒くなるのは、タンニンが含まれているため。

タンニンの成分には、消炎や止血の効果があります。

胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの予防、鼻血や貧血にも効果ありです。

 

活性酸素を消す効果がある酵素である、カタラーゼペルオキシダーゼ

抗酸化作用が強いポリフェノールも含まれているので、

ガンや生活習慣病予防にも効果があります。

 

れんこんの調理法

食材としてのれんこんの魅力はシャキッとした歯ごたえと食感。

これを保つように、調理の時にはあまり加熱し過ぎないように注意しましょう。

手早く調理することで、熱によってビタミンCが損なわれることも防ぎます。

 

れんこんの主な栄養素

1節中の栄養成分

ビタミンC 58mg
食物繊維 2.4g
カルシウム 24mg