サバ:栄養成分を紹介!青魚の代表格。EPA+DHA、ビタミンBも豊富
サバ
サバはサバ科の硬骨魚です。
体長は30〜40cm程で、青魚の代表格と呼ばれる魚。
サバは良質のタンパク質と脂質が豊富。
マサバには100gあたり、16.8gの脂質が含まれており
また、ビタミンB群、カルシウムの吸収を助けるビタミンD
サバの良質な脂質にはEPA、DHAが豊富
サバの脂質には、EPAやDHAなどの不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
EPAには、血管を拡張して血液の流れを良くする
血液をサラサラにする、悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やす
中性脂肪を減らすなどの効果があります。
また、DHAはコレステロールを減らしたり
血圧を正常に保つ作用があるため
動脈硬化、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞などの生活習慣病を予防する効果が絶大です。
また、疲労回復効果、肩こりや目の充血、頭痛などの改善効果、イライラを抑える効果もあります。
DHAで脳を活性化しボケ防止
DHAには、脳を活性化し神経組織の機能を強化する働きがあり
脳を活性化しボケ防止に有効です。
抗酸化作用のある食材と組み合わせる
EPA、DHAは非常に有効な栄養素ですが、酸化しやすい性質があるので
新鮮なアジを摂るようにするのと、抗酸化作用の高い食材と組み合わせて
食べるようにすると良いです。
βカロテン、ビタミンC、ビタミンEを含むレモン、シソ、ネギなどを一緒に摂るようにしましょう。
サバ缶で手軽に食卓に
魚を買ってきて、焼いたり煮たりするのは結構手間。
その場合はサバ缶が手間が少なく、カルシウムも補給できて良いです。
サバ缶でも十分栄養は摂取可能なので、栄養豊富なサバを
なるべく食べるようにしましょう。
サバの主な栄養素
80gの栄養成分
タンパク質 | 16.5g |
ビタミンB2 | 0.25mg |
ビタミンB1 | 0.17mg |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません