ビタミンB1:多く含む食品と効果を紹介!
ビタミンB1
化学名は「チアミン」
ビタミンB1は、糖質の代謝に必要なビタミンです。
ごはんなど、糖質を摂ることが多い日本人は不足しがち。
意識して摂取するようにしましょう!
ビタミンB1が不足するとどうなる?
ビタミンB1が不足すると、糖を摂取してもエネルギーに変えることが出来なくなり
乳酸が溜まり、疲れやすくなってしまいます。
また、慢性的に不足すると、脚気になります。
末梢神経に障害が起こって、食欲不振や疲労感、手足のしびれやむくみの症状が現れます。
ビタミンB1が多い食品はこちら!
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豚ヒレ肉 | 厚切り1枚分(80g)で
1.06mg |
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ハム | 3枚(60g)分で
0.54mg |
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ウナギの蒲焼 | 1串(100g)分で
0.75mg |
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玄米ご飯 | ごはん1膳分(150g)で
0.24mg |
一日でどれぐらい取ればいいの?
30歳の男性では
推定平均必要量:1.2mg
推奨量:1.4mg
30歳の女性では
推定平均必要量:0.9mg
推奨量:1.1mg
なるべく簡単に摂取するには
ごはんが主食であれば、それを玄米ご飯に変えると、手軽にビタミンB1を摂取できます。
豚肉や豆類にも多く含まれるので、おかずとして一緒に食べましょう。
ニンニクや、ネギなどに入っている「アリシン」と呼ばれる成分と
ビタミンB1が結合すると、血液中により長く留まってビタミンB1が排泄されにくくなります。
一緒に摂取すると良いでしょう。
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